米当局、ファイザー製新型コロナワクチンの有効性確認

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米当局、ファイザー製新型コロナワクチンの有効性確認
 米食品医薬品局(FDA)は8日、米ファイザーなどが開発する新型コロナウイルス感染症のワクチンについて、臨床試験データを独自に分析し、2回接種後に95%の高い有効性を確認したとの評価書を公表した。1回目の接種後にもある程度の有効性がみられたが、データが足りず1回接種だけで十分との結論を出せないとした。
 有効性は緊急使用を許可できる水準にあるとし、安全性にも大きな課題はなかった。ファイザーの発表をFDAが裏付けた形。FDAは10日に諮問委員会を開き、評価書を基に許可の是非について外部有識者の意見を聴く。その後速やかに許可し、英国に続き米国でも接種が始まる見通し。

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 同社のワクチンは21日間隔で2回接種が基本。評価書では、2回目の接種後に発症を防ぐ有効性は95%と確認した。1回目の接種でも14日後には偽薬を使ったグループに比べワクチンのグループは発症者が明らかに少なくなった。ただ評価期間が短く1回の接種で十分とは言い切れないとした。
 被験者の年齢や性別、体格、人種で効果に大きな差はなかった。接種部位の痛みが84%、倦怠感が63%でみられたが、多くは軽症だった。(共同)

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 米当局、ファイザー製新型コロナワクチンの有効性確認