9日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・0)では、政府が来年度から少子化対策の一環として、AI(人工知能)を活用した自治体の婚活支援事業を後押しすることを取り上げた。
AI婚活とは、年収などの条件に加え、価値観や性格などに関する100以上の質問に回答すると、自分に好意を抱く可能性がある人をAIが提案するシステム。坂本哲志少子化対策担当相(70)は8日の記者会見で「AIをはじめとするマッチングシステムの高度化を支援する」と述べている。
この話題に、同局の斎藤ちはる(23)アナウンサーは「正直ちょっと興味ありますね」と告白。その理由を「最初は機械が選んだ人ってどうなんだろうと思ったんですけど、価値観がピタって合う人は、普段の生活でなかなか分からないじゃないですか。それを最初から分かって選んでくれるのは興味ありますね」と生き生きとした様子で明かした。そんな斎藤アナをキャスターの羽鳥慎一(49)が「すごいしゃべるじゃないですか」といじると、「そうですか?」と恥ずかしそうに照れ笑いを浮かべていた。
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