大阪大によると、同システムは2017年4月から運用が始まり、学内外の研究者や学生らが利用する宿泊施設や、留学生寮の予約・利用申請を管理している。不正アクセスは今月1日午前に学外からあり、4万6630件の利用履歴と利用者4万3213人の氏名や生年月日、住所などの情報が消去された。
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短時間に通常ではあり得ない量のデータのやりとりがあったと監視業者から連絡があり判明した。大阪大は「システムのOS(基本ソフト)入れ替え作業で発生した脆弱性を攻撃された。詳細は調査中」としている。