坂本冬美が新曲「ブッダ…」の誕生秘話を語る

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坂本冬美が新曲「ブッダ…」の誕生秘話を語る
新曲「ブッダのように私は死んだ」のCDを手に、ひと足早いクリスマス衣装を着てポーズを取る生島ヒロシ(左)と坂本冬美【拡大】

 新曲「ブッダのように私は死んだ」が絶好調の歌手、坂本冬美(53)が11日放送のTBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜前5・0)にゲスト出演する。
 MCの生島ヒロシ(69)から「紅白出場、おめでとうございます」と祝福されて収録がスタートした。「ブッダ…」はサザンオールスターズ・桑田佳祐(64)が作詞・作曲を手掛けた話題作。桑田ワールドの真骨頂とも言うべき美しくも不らちな大人の愛の歌だ。
 ミュージックビデオには俳優、戸次重幸(47)が出演。「良い子のみんなは目隠しを!」のキャッチフレーズ通り、冬美自身も体当たりの演技を見せている。

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 「思い出しただけでも興奮します。大好きな桑田さんが私のすぐ横で、ギター片手に歌唱指導をしてくださる。まるで私1人でコンサートを見ているようでした」と興奮気味に振り返る冬美。
 きっかけは2018年のNHK紅白歌合戦だった。北島三郎(84)のリハーサルの時、桑田がすぐそばにいたので、冬美が思わず「ファンです! 握手してください」とアタックしたのだった。 
 さらに、握手のお礼と中学生時代から憧れていた桑田への思いを手紙に書き、数カ月後に会うことに。そこでサプライズが待っていた。いきなり歌詞を見せられ、音源を聴かせてもらい、極秘裏に曲作りが進められたというワケだ。
 来年2月19日からは芸能生活35周年記念公演「かたき同志/艶歌(うた)の桜道(はなみち)」が、東京・明治座で幕を開ける。約1カ月の長丁場。「健康に注意して、楽しみにしているファンの皆様のためにも頑張ります」と力強く語った。
 冬美は18日、25日にも出演する。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 坂本冬美が新曲「ブッダ…」の誕生秘話を語る