韓国、文政権悲願の検察改革法制が完成 捜査権を「高官犯罪捜査庁」に移管

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!

オタクエンタメニュースです!
アイドルからアニメや声優、マンガ、ゲームを網羅するオタクのニュースを配信しています。
気になる話題のニュースや芸能の最新ニュースを掲載中!

今回の最新ニュースはこちらです!!

韓国、文政権悲願の検察改革法制が完成 捜査権を「高官犯罪捜査庁」に移管
検察改革関連法案を採決する韓国国会=10日、ソウル(聯合=共同)【拡大】

 韓国国会で10日、政治家や政府高官に対する検察の捜査権を独立捜査機関「高官犯罪捜査庁」に移管する法律の改正案が可決、成立した。文在寅政権が悲願としてきた、検察の力をそぐ改革の法整備が完成した。同庁は年内にも発足可能となった。
 韓国法務省は10日、秋美愛法相が尹錫悦検事総長の権限乱用などを理由に請求した懲戒処分を審議する懲戒委員会を続行。政権は既得権を奪われると抵抗を続ける検察に圧力を強めている。
 法改正には保守系野党が反対し、与党が強行採決を行い賛成多数で可決した。文在寅大統領は国会での可決後「(国民との)約束を守ることができ、非常に感慨深い」とコメントした。

googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });

 高官犯罪捜査庁の設置法は昨年12月に国会で成立した。しかし野党が同庁トップを最終的に大統領が指名する仕組みを問題視し「政権が捜査権を掌握する悪法だ」と主張。候補者を選ぶ過程で抵抗、発足が遅れてきた。このため、与党は野党側が反対しても人選ができる法改正を進めてきた。(共同)

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 韓国、文政権悲願の検察改革法制が完成 捜査権を「高官犯罪捜査庁」に移管