タレント、薬丸裕英（５４）が１０日放送のフジテレビ系「バイキングＭＯＲＥ」（月～金曜前１１・５５）に生出演。元ＴＢＳアナウンサーでタレント、小島慶子（４８）が雑誌で公表し、話題となった“エア離婚”という夫婦関係についてコメントした。
小島がつくった造語である“エア離婚”とは期限を決めて離婚の約束をし、その期限までは普段通り夫婦関係を続けること。小島は夫と相談し、次男が大学生になる４年後に離婚の時期を設定した。同番組のスタッフから“エア離婚”のきっかけについて尋ねられた小島は、１６年前に起きた出来事を挙げ、「全ての女性に対してしてはならないことであった。それからなぜそれをしたのか、結果起きたことについてどう思っているかを語ろうとしなかった」と明かした。
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この“エア離婚”について、薬丸は「なんで離婚ありきで生活しなきゃいけないんだろう」と疑問視。「夫婦間ではいいのかもしれないけど、そこに巻き込まれるお子さんたちが僕はちょっとかわいそう」と二人の息子を思いやり、「（子供を巻き込む）その前に『夫婦で解決できることは解決しなさいよ』と僕は思ってしまう」と苦言を呈した。