事業拡大を続けるフェイスブックの転機となる重大訴訟。同社は全面的に争う構えだ。
米当局は、過去に買収したインスタグラムや通信アプリ「ワッツアップ」の売却を含む恒久的な措置を求めた。
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フェイスブックは声明で、両アプリの買収はFTCの承認を得て実行したと主張し、今回の訴訟はそれを撤回するもので「米経済界に寒けがする警告を送っている」と批判した。
「GAFA」と呼ばれる巨大IT企業を対象とした独禁法に関する一斉調査で、米当局が提訴するのは、10月20日のグーグルに次いで2社目。(共同)