片岡愛之助「普通ということのありがたさを感じました」

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片岡愛之助「普通ということのありがたさを感じました」
 歌舞伎俳優、片岡愛之助(48)が9日、東京都内で行われた歌舞伎座「十二月大歌舞伎」(今月1日~26日)「壽初春大歌舞伎」(来年1月2~27日)の取材会に出席した。
 「十二月-」では愛之助は「弥生の花浅草祭」で四段返しを尾上松也(35)と演じており、「8月のときも連獅子。コロナを吹き飛ばす勢いで(毛振りを)振っています」と笑顔をみせ、来場を呼び掛けた。
 また「壽初春-」では「眠駱駝物語 らくだ」の紙屑買久六役。「初役で務めます。上方から流れてきた屑屋。(半次役の中村)芝翫兄さんとの掛け合いになる。お兄さんとお芝居をできるのがうれしい。マスクの中で楽しんでいただけたら幸いです」と内容に自信をのぞかせた。

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 今年一年を振り返った愛之助は、新型コロナウイルス感染拡大に触れ、「『僕ら舞台に立てないんだ』と思うと、驚きとともにつらかった当たり前のように舞台に立たせていただいている普通ということのありがたさを感じました」と語った。
 一方で、TBS系ドラマ「半沢直樹」が大ヒット。「『黒崎やっている人』、『お姉の人』と『この人歌舞伎やっているんだ』とそこで初めて僕を知ってくれた人もたくさんいる」とドラマがきっかけで歌舞伎に興味を持つ人が出てきていると、手放しに喜んだ。
 最後に今年一年を漢字一文字に例えた愛之助は「命」と回答。「(コロナ禍で)命のはかなさ、生まれた意味、意義を考えさせられました」と感慨深げに話した。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 片岡愛之助「普通ということのありがたさを感じました」