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ＴＢＳ系「ＮＥＷＳ２３」の乗馬ロケで先月１５日に落馬し、背骨骨折で全治６週間の重傷を負った歌手、ＭＩＳＩＡ（４２）が１９日に東京・丸の内の東京国際フォーラムでステージ復帰することが１０日、分かった。担当医から「歌っても大丈夫」と診断されて決定した。心配された大みそかのＮＨＫ紅白歌合戦の出場もＯＫとなり、所属事務所を通じて「無理をせずに少しずつ歌っていきたい」とファンに約束した。
パワフルな歌声が魅力の歌姫が順調にけがを回復させ、１９、２０日に東京国際フォーラムで行うクリスマスライブ（２日間で４公演）でステージ復帰が決まった。
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１０日夜、ＭＩＳＩＡは所属事務所を通じ、コメントを発表。ファンや関係者に向けて「ご心配、ご迷惑をおかけしてしまい、大変申し訳ございませんでした」と陳謝し、「ケガの方も回復してきており、無理せずに少しずつ歌っていきたい」と決意をつづった。
東京国際フォーラム公演は先月１８日に発売した新アルバム「Ｓｏ Ｓｐｅｃｉａｌ Ｃｈｒｉｓｔｍａｓ」からの選曲を中心に構成。今月上旬に同じ内容で予定していた神戸、大阪公演はけがのため中止しただけに、ＭＩＳＩＡの思いは熱い。
約１カ月にわたる療養期間を振り返り、「皆様からの沢山の温かい応援メッセージにとても励まされました」とファンに感謝。コロナ禍でソーシャルディスタンスが必要な状況が続く中、「ココロの距離はグッと近く皆さまに歌を届けていきたい」と誓った。
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