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国民的グループ、嵐が11日、東京都内で行われた「HELLO NEW DREAM.PROJECT 夢の報告会2020」に出席した。
年内をもってグループ活動を休止するまでにテレビ出演や大みそかの無観客生配信ライブなどを控えているが、5人そろってイベントに参加する公の場はこの日が“最後”。異例となる司会者なしの会見は、メンバーがリレー形式で進行した。
同プロジェクトでは9月から賛同企業13社と夢を持つことを応援。活動を通じて集まった約100万個の“夢”をもとに二宮和也(37)は「壮大な夢だって、身近な夢だっていい」、相葉雅紀(37)は「何歳になっても夢を持ってもいい」、リーダーの大野智(40)は「夢は諦めてもいいし、途中で変わってもいい」と新しい夢の形を提言した。
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松本潤(37)は自身の夢について「野球少年だったので(巨人の)原(辰徳)監督を見て、プロ野球選手になりたかった」と告白。「その夢をあきらめたのと同時に『アイドルとして歌って踊りたい』と思い、夢がかなった」と述懐した。
「子供の頃はパン屋さんになりたかった」という大野は開催中の個展で自身のレシピをもとにしたカレーパンを販売しており、「今年、夢がかなっちゃった」と笑顔。80歳での夢を聞かれると「仙人になり、山にこもって1人で生活したい」と珍回答で笑わせた。
櫻井翔(38)は「これからも夢を持ち続けて前に進みたい」と宣言。1999年に「世界中に嵐を巻き起こす」と誓ってデビューした5人の夢はまだまだ続く。