加藤茶「長さんより志村に殴られるほうが」盟友・志村けんさんとの思い出

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加藤茶「長さんより志村に殴られるほうが」盟友・志村けんさんとの思い出
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 タレントの加藤茶(77)が12日放送のTBS系「サワコの朝」(土曜前7・30)に出演。今年3月29日に新型コロナウイルスによる肺炎で死去したタレント、志村けんさん(享年70)との思い出を語った。
 志村さんの体調が悪化した際「まだコロナってどんな病気なんだろうなって分からないとき」に志村さんのスタッフから「加藤さんどうしたらいいだろう」と相談の電話があったといい、「もしかしたらコロナじゃないのか。病院にすぐ運べって」と指示したという。しかし、入院してからまもなく志村さんは死去。「4日間ですね亡くなるまで。びっくりしました」と当時を振り返った。

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 志村さんと共演する構想があったことも明かした。「志村がちょうど70になって、僕たちに追いついてきて『よし、70になったらできるコントあるよな』って。『これをお客さんに見てもらおうな』って志村と話してたんですよ。たぶんね、間があくと思うんだけど、その間が味になって出ると思うんで、だから面白いと思うよ」と志村さん、仲本工事(79)、高木ブー(87)と共演する話が進んでいたが、「そうしたらあっけなく逝っちゃったんで、すごいショックでしたね」と願いがかなわなかったことを残念がった。
 志村さんについて「やっぱりかけがえない相方だったんで。志村はずっと生きていると思ったんですよ。絶対僕の方が先逝くんだろうって思ってたんで。だから、僕が死ぬまでたぶんコントできるなって思ってたんです」と当時の心境を明かし、志村さんを「盟友」と称した。
 志村さんはもともと加藤の付き人だったが「入ってひと月もしないうちに友達みたいな感じになっていって、冗談で普通に話し合ってて、『やめろ、この野郎』って殴るんですよ、僕を。それが『あれ、気持ちいいな』と思って。コイツいけるかもしれないと思ったんですよ。長さん(故いかりや長介さん)に殴られるより、志村に殴られる方が気持ち良かったんですよ」と話してスタジオを笑わせた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 加藤茶「長さんより志村に殴られるほうが」盟友・志村けんさんとの思い出