13日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜前10・0)では、政府が来年度から少子化対策の一環として、AI(人工知能)を活用した自治体の婚活支援事業を後押しすることを取り上げた。
AI婚活とは、年収などの条件に加え、価値観や性格などに関する100以上の質問に回答すると、自分に好意を抱く可能性がある人をAIが提案するシステム。坂本哲志少子化対策担当相(70)は8日の記者会見で「AIをはじめとするマッチングシステムの高度化を支援する」と述べている。
コメントを求められたお笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志(57)は「いや~」と首を傾げ、「昔ね、近所のおばちゃんが『こんな人どうや~?』って連れてきてたじゃないですか」と回顧。AIの精度について「あのおばちゃん何人分くらいの能力があるのか?」と冗談交じりに投げかけた。
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共演者から「めちゃめちゃあるんじゃないですか」「相当ですよ」「100人以上では」と声があがる中、松本は「そうなのかな」とポツリ。続けて「男の人って、やっぱり見た目で判断しちゃうところがあるから、どうなのかな~。『あなたにこの人が合ってます』って(AIに)言われても、見た目が好みじゃないと難しいところが…」と素直な感想をこぼした。