公開中のアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督)の興行収入が、13日までに302億円を突破したことが14日、分かった。配給元の東宝とアニプレックスが、発表した。
国内興収歴代1位の「千と千尋の神隠し」(宮崎駿監督、2001年公開)が記録した308億円まで5億円強に。公開から300億円超までの日数は「千と千尋-」の253日(興行通信社調べ)に対し、「鬼滅の刃」は59日と“超高速”。近日中に興収歴代1位の記録を塗り替えるとみられる。
記録的大ヒットを受け、26日から全国82館の劇場でMX4D、4DXの上映実施が決定した。
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