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女優、今田美桜(23)が来年公開の映画「東京リベンジャーズ」(英勉監督)でヒロインを務めることが15日、分かった。
累計発行部数600万部を突破した漫画家、和久井健氏の人気コミック「東京卍リベンジャーズ」の実写化。主演の北村匠海(23)扮するヘタレ男子・タケミチがタイムリープして“人生のリベンジ”に挑む物語で、主人公がヤンキーだった学生時代に交際していた人生唯一の彼女・ヒナタを今田が演じる。
現在の世界で抗争に巻き込まれて命を落とし、タケミチにリベンジを決意させる重要な役。天真爛漫で明るく、過去の彼を支えるヒナタは原作ファンの間でも特に人気の高いキャラクターで、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」「半沢直樹」など多くの話題作で存在感を発揮している次世代スター女優として抜てきされた。
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原作を手に取った今田は「主人公はボロボロになりながらも、友情や彼女のために頑張れるってすごいなと思ったし、どこかうらやましい気もしました」と魅了された様子。「出演者はほぼ男性ばかりでケンカのシーンも多いですが、その中でヒナタの存在がホッとできる場所になれば」と、癒やしの存在を意識する。
また、劇中でボブヘアを披露。制服姿は「3年A組-」以来約2年ぶりで「久しぶりなので恥ずかしいところもありながら、タケミチたちとは違う優等生らしさは出せたのかな」と、はにかんだ。