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人気グループ、嵐が大みそかに出演する「第71回NHK紅白歌合戦」で人気曲「カイト」を歌唱することが15日、分かった。NHKが同番組公式サイトで発表した。同曲は「NHK2020ソング」として、当初は今夏開催の東京五輪・パラリンピックを彩るはずだった“国民的ソング”。同局は視聴者から「カイト」の歌唱動画を募集し、メンバーとの大合唱でグループ活動の“ラストデー”を盛り上げる。
嵐が「カイト」の“大合唱”で列島の心を一つにする。
同曲はシンガー・ソングライターの米津玄師(29)が作詞作曲した壮大なバラード。「NHK2020ソング」として今夏開催予定だった東京五輪・パラリンピック(来夏に延期)の中継で流れ、04年アテネ五輪の同局中継テーマソングだった人気デュオ、ゆずの「栄光の架橋」のように“国民的ソング”になる可能性を秘めていた。
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嵐は大みそか午後8時から単独ライブを生配信するため、紅白には中継での出演が濃厚。NHKは12年連続12回目の出場で紅白を支え続け、活動休止前の最後の日を迎える5人の晴れ舞台を盛り上げるべく、この日から「カイト」のサビ部分の歌唱動画を視聴者から募集すると発表した。
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