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今年デビュー２０周年を迎えた歌手、氷川きよし（４３）が１６日、東京・丸の内の東京国際フォーラムでスペシャルコンサートを行った。
今年を締めくくる単独ライブで、コロナ禍の影響で観客を会場の収容人数５０００人の半分となる２５００人にするなど感染防止策を徹底し、前日１５日と２日間計４公演で１万人を動員した。
コロナ禍の収束を願ってアマビエをイメージした青い衣装に青いマスク姿で登場した氷川は「未曾有の２０２０年、こうやってコンサートさせて頂くのが奇跡のような時間です」と感慨深げ。デビュー曲「箱根八里の半次郎」から新曲「母」まで２８曲を熱唱した。
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