スペインのメディアによると、マクロン氏と14日に昼食を取った同国のサンチェス首相も24日までの自主隔離に入った。フランスのカステックス首相、フェラン国民議会(下院)議長も大統領と接触していたため自主隔離。マクロン氏の感染は国内外に大きな影響を及ぼしている。
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先進7カ国(G7)首脳で感染が確認されたのは3月のジョンソン英首相、10月のトランプ米大統領に続き3人目。
フランスでは秋以降、感染が再拡大し、10月末に国内で再び外出制限を導入した。流行は徐々に和らぎ、11月28日に店舗の営業を一部緩和。今月15日に外出制限を解除し、午後8時から午前6時までの夜間外出禁止を適用した。16日の発表によると、前日からの新規感染者は約1万7000人。(共同)