17日付の党機関紙、労働新聞は論説で、軍事優先の「先軍政治」を掲げた金正日氏が「人民の尊厳と運命を守った」と強調した。16日付論説でも国防力強化に最大の力を傾けたと称賛したが、核・ミサイルへの直接の言及はなかった。
宮殿訪問には、崔竜海最高人民会議常任委員長や李炳哲党副委員長、妹の金与正党第1副部長らが同行した。
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北朝鮮メディアによる金正恩氏の動静報道は、11月29日の党政治局拡大会議主宰が伝えられた翌30日以来、17日ぶり。(共同)