柴又駅が「寅さん」ずくめに 京成電鉄が監督招きセレモニー

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柴又駅が「寅さん」ずくめに 京成電鉄が監督招きセレモニー
京成電鉄柴又駅で、渥美清さんが演じた寅さんの写真などで装飾された柱=18日午前、東京都葛飾区【拡大】

 映画「男はつらいよ」シリーズでおなじみの柴又駅で、渥美清さんが演じた寅さんの名せりふや帽子姿のシルエットで彩られたホームの柱が完成し、京成電鉄が18日、セレモニーを開いた。補強工事に合わせた装飾で、駅が寅さんずくめになった。
 セレモニーでは、山田洋次監督が「100回、200回と駅を訪れ、撮影してきた。昔の面影を残すホームに、寅さんが飾られた柱が並んでいるのがうれしい」とあいさつ。妹さくらさん役の倍賞千恵子は「何度この駅でお兄ちゃんを見送ったかと思うと感慨深い」としみじみした様子で話した。

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 京成電鉄によると、寅さん仕様の柱は11本ある。駅のホームや柴又帝釈天(題経寺)、江戸川の土手など、柴又のシーンや撮影風景の写真を展示している。
 映画第39作「寅次郎物語」から引用した「生まれてきてよかったなって思うことが何べんかあるじゃない、ねえ。そのために人間生きてんじゃないのか」という名せりふも掲載されている。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 柴又駅が「寅さん」ずくめに 京成電鉄が監督招きセレモニー