１８日に最終回を迎える女優、木村佳乃（４４）主演のＴＢＳ系「恋する母たち」（金曜後１０・０）がクランクアップした。コロナ禍の厳しい状況の中、約４カ月の撮影を終えた木村は共演の吉田羊、仲里依紗（３１）がサプライズで駆け付けると、感激の涙を浮かべていた。
同作は柴門ふみさんの同名漫画が原作。子育てや仕事に奮闘する母親３人の恋愛が描かれ、脚本は恋愛ドラマの名手、大石静さん。３人の母を木村、吉田、仲が演じる。
クランクアップには息子役の藤原大祐（１７）も姿を見せ、木村は「やだ。どうしよう。感極まっちゃって…」と感涙。続けて「厳しい環境下にも関わらず、１人も離脱せずに健やかに撮影できたことに感謝し、厳しいスケジュールでも穏やかに撮影を進めることができたのはスタッフのおかげでした」と振り返った。
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