ベルリン国際映画祭、３月に延期　オンライン開催

　世界的に有名なベルリン国際映画祭の事務局は１８日、新型コロナウイルス対策として、来年の映画祭は例年の２月開催を取りやめ、代わりに３月にオンラインで開催し受賞作品を発表すると明らかにした。
　６月には観客の前で実際に映画を上映し、複数のイベントも行うとしている。７０回目の開催となった今年の映画祭では、諏訪敦彦監督の「風の電話」が若者向け部門で特別表彰を受けた。（共同）

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