元class・岡崎公聡がソロデビュー 「KOSO」名義で紅白「チャンスあれば」

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元class・岡崎公聡がソロデビュー 「KOSO」名義で紅白「チャンスあれば」
ワイルドな風貌からは想像できない甘い声で、60代の“カラオケ定番曲”を届けるKOSO【拡大】

 「夏の日の1993」で知られるボーカルデュオ、classの元メンバー、岡崎公聡(60)が還暦を機にソロデビューすることが18日、分かった。
 「KOSO」名義で23日に新曲「おとこ酒」を配信し、来年2月上旬に同名アルバムを発売する。
 2008年にclassに加入し、「夏の日の-」のアンサーソング「冬の日の2009」をヒットさせるも、09年に相方の津久井克行さんが49歳の若さで他界。classを“永久欠番”して以降、ロックバンドで歌っていたが、還暦を迎えて「60代が歌いたい曲がない。大人の男が歌える曲を作れたら」とプロジェクトを始動。来年は津久井さんの十三回忌で、その節目でソロデビューが決まったKOSOは「津久井も天国で喜んでいると思います」と思いをはせた。

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 「おとこ酒」は昭和歌謡の香りが漂うR&B。故西城秀樹さんをほうふつさせる甘い歌声と心に残る旋律が印象的で、「同年代の方には『懐かしい』と思ってもらいたいし、30代、40代の方も『染みるじゃん』と思ってもらえたら。飲みながら歌ってほしいですね」とメッセージ。津久井さんはNHK紅白歌合戦出場を目標に掲げていただけに、「チャンスがあれば出たい。そのときは形見を持って立ちたいですね」と目を細めていた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 元class・岡崎公聡がソロデビュー 「KOSO」名義で紅白「チャンスあれば」