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女優、浜辺美波(20)が18日、東京・TOHOシネマズ六本木で行われた主演映画「約束のネバーランド」(平川雄一朗監督)の初日舞台あいさつに出席した。
孤児院で育てられた子供たちが過酷な運命に立ち向かう物語。撮影は昨年8月に始まったが、コロナ禍で世の中が一変した今年を振り返った浜辺は「このご時世で無事に公開できたことに本当にホッとしています」と安堵の笑みを浮かべた。
天真爛漫(らんまん)で誰よりもまっすぐな主人公のエマを熱演し、「エマという役に私自身も勇気を与えられた。今の状況を打破したいという人に見てもらいたい」と力を込めた。
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ミステリアスな孤児院のシスターを演じた女優、北川景子(34)は子役との距離感に気を配ったと明かし、「子役のみんなが悪夢を見ていないか心配だった」とお茶目に笑わせた。
原作漫画は世界累計発行部数2500万部超を誇り、初の実写映画に海外からの注目度も急上昇。同じくシスターに扮するタレント、渡辺直美(33)は日本と米ニューヨークを行き来しており、「話題になっていた」と現地での人気ぶりをアピールした。
英語版の原作を入手しようとしたが、完売だったといい、「(書店員から)日本で実写化されるのを知っているか?」と聞かれたことを告白。「自分が出ているというのもアレなんで『Oh,Yes!』と言っておいた」とおどけていた。