▼「ターニングポイントとなる役」
私生活でもママという肩書がつき、たおやかな美しさを増したが、何事にも真摯に向き合う凛とした姿勢は変わらない。
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「良くも悪くも一番反響があった作品だからこそ、すごくチャレンジできた。自分のキャリアの中でターニングポイントとなる役に出会ったと思います」とほほえんだ。
その言葉通り、清楚で爽やかなイメージを覆す悪女役で女優・武井咲の新境地を開いたのが松本清張の名作ドラマ「黒革の手帖~拐帯行~」だ。横領した金を元手に銀座のクラブの最年少ママに上り詰める原口元子を演じて話題になった2017年のテレ朝系連ドラの続編。今作では、逮捕されて全てを失った元子が刑期を終え、どん底からはい上がっていく姿を描く。
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