上野樹里主演で月９ドラマとして初めて２クール連続放送中の「監察医 朝顔」（第２シーズン、月曜後９・０）に、フジテレビの佐野瑞樹アナナウンサー（４９）が２１日（第８話）からレギュラー出演することが１９日、発表された。
佐野アナの役は、法医学者・朝顔（上野）の夫で刑事・桑原（風間俊介）の先輩警察官・竹岡。地元の長野県警に採用され、一貫して交番勤務を続けてきた生粋の“お巡りさん”。人柄も恰幅も良く、住民から愛されている竹岡と、単身赴任でやってきた桑原の２人が“名物コンビ”としてドラマを盛り上げていく。
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });
佐野アナの月９出演は、「ＨＥＲＯ」第２期・８話（２０１４年９月１日）のゲスト以来６年ぶり。ドラマのレギュラーは初。これまでのアナウンサーなどの役どころではなく、警察官という本格的な役をもらい芝居に初挑戦する。
佐野は「心拍数が上がっていくのみ」と笑い、初共演の風間について「それは、それは優しく接してくださった。ど素人の演技を包み込むように対応してくださった」と感謝。「ドラマ自体の見どころはふんだんにあるが、私のシーンは少しだけ我慢していただいて全編ぜひごらんください。“町のお巡りさん”の雰囲気が少しでも出ていればいいな」と照れながら話していた。
出演は時任三郎、志田未来、大竹しのぶ（特別出演）、平岩紙、杉本哲太、山口智子、柄本明ら。