グランプリの相沢菜々子!コロナ禍乗り越え、「モータースポーツファンの絆を感じました」
コロナ禍乗り越え、モータースポーツファンの絆を感じたグランプリの相沢菜々子
--グランプリを受賞した感想は
私が所属したカテゴリーのSUPER GTは今季、全8戦のうち第4戦まで無観客開催で、モータースポーツファンにとってはなかなか難しいシーズンでした。
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ただ、サーキットから離れていた期間が長かったからこそ、余計にかけがえのないものになりました。コロナ禍にあって、サンスポレースクイーンAWARDを通して、モータースポーツファンの絆だったり、レースの必要性をすごく感じました。
レースクイーンの先輩だったり、ファンの方だったり、チームの方に支えられていただけたグランプリだと思っています。受賞が終わりではないので、ここからモータースポーツに恩返しができるように頑張りたいです。
コロナ禍乗り越え、モータースポーツファンの絆を感じたグランプリの相沢菜々子
--経歴や現在の活動などを教えてください
レースクイーンをはじめて3年になります。ほかにも、格闘技イベントのRIZINガールやお芝居に挑戦しています。ボーリングが得意でベストスコアが218です。多方面からレース界を盛り上げていけたらなと、今後もいろんなことにチャレンジしていきたいです。
コロナ禍乗り越え、モータースポーツファンの絆を感じたグランプリの相沢菜々子
--コロナ禍のシーズンで、やり残したことはありましたか
ありません。私の所属するチーム国光は11月29日のSUPER GT500最終戦でチャンピオンに輝きました。サンスポレースクイーンAWARDの決勝最終日も同じ日でした。だからこそ余計に頑張りました。
今シーズンを最後に、RAYBRIG(レイブリック)というチームブランドとカラーリングの車が見られなくなってしまう思いもあって、最後のRAYBRIGレースクイーンとして賞をいただけたので、やり残したことはありません。きょう(グランプリ発表会見日)のネールもRAYBRIGカラーのブルーです。
コロナ禍乗り越え、モータースポーツファンの絆を感じたグランプリの相沢菜々子
--サンスポレースクイーンAWARDで頑張ったことは
コロナ禍のため、撮影会をはじめ、マシェバラやチアーズなど全てオンライン上だったので、手軽に私を知っていただける機会だと思い、更新の量は頑張りました。リスナーの方と距離の近いコミュニケーションが取れたと思います。
配信をすると話が盛り上がり、レースが好きな方々が私を応援してくださっているのが分かりましたし、レースクイーンもチームの一員として認めてくださっていることがうれしかったです。
コロナ禍乗り越え、モータースポーツファンの絆を感じたグランプリの相沢菜々子
私のチームはレースクイーンも無線を使わさせていただいているので、作戦の動向を知ることができます。今シーズンは無観客が解除されてもお客さんが近くまで来ることができなかったので、レースクイーンとしてチームの近くにいるからこそお届けできる情報を、配信のときに話せたことがよかったです。
コロナ禍乗り越え、モータースポーツファンの絆を感じたグランプリの相沢菜々子
--グランプリを受賞して、今後やりたいことは
文章を書くことが好きなので、コラムを担当して、レースのことを皆さんに伝えていきたい。また、レース以外にも、いろんなコラボレーションができればと思っております。
コロナ禍乗り越え、モータースポーツファンの絆を感じたグランプリの相沢菜々子
12月26日から毎週土曜日、グランプリの相沢が「週末レースクイーン」でコラムを担当。近況やレースへの思いなどを写真付きで熱く楽しくつづります。