歌手、和田アキ子（７０）が１９日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに１０００回」（土曜前１１・００）に出演。菅義偉首相（７２）の「ガースーです」発言が批判されていることに「かわいそうになっちゃった」と本音を漏らした。
１１日、動画サービス「ニコニコ生放送」で、菅首相は冒頭「皆さんにメッセージを」と求められると、菅首相は「こんにちは、ガースーです」とネット上で使われている自身のニックネームを口にして笑いを誘った。しかし、医療体制がひっ迫し、日本中がコロナ第３波におびえている中、軽率な発言はＳＮＳを中心に非難が集中した。
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番組でこの話題を取り上げると、、和田は「やっぱりガースーって言われてたね。私なんか、かわいそうになっちゃった、なんとなく。あまりにもガースーが文句を言われて」とポツリ。菅首相については、１４日夜、自民党の二階俊博幹事長（８１）らと８人ほどで会食したことも批判されているが、和田は「確かに『５人以上の集まりやめてください』で、８人でって。会食って言って『ご飯は食べてません』って。やめてよ、そんなの」と批判した。
ネット上で「ステーキ屋に行ってご飯を食べてませんっていうのは、ホテルに行ってやってないって言うのと一緒」というコメントがあったことに触れ、「面白いけど。その例えなんやねん。ただの文句やんけ」とツッコミ。続けて、ソフトバンクホークスの王貞治会長（８０）、タレントでフリーアナウンサー、みのもんた（７６）、歌手で俳優、杉良太郎（７６）らが集まった会食には興味津々のようで、「何なのそのメンツ。何の忘年会なの」と不思議がった。