若手漫才師日本一決定戦「M-1グランプリ2020」の決勝が20日、東京・六本木のテレビ朝日で行われ、結成13年のお笑いコンビ、マヂカルラブリーが優勝を飾った。野田クリスタル(34)は、3月に史上初の無観客で実施された「R-1ぐらんぷり」との2冠。
過去最多の5081組がエントリーした今年のM-1。決勝の審査員はオール阪神・巨人のオール巨人、上沼恵美子、立川志らく、サンドウィッチマン・富澤たけし、中川家・中川礼二、ナイツ・塙宣之、ダウンタウン・松本人志の7人が務めた。
ファーストラウンドはアキナ、インディアンス(敗者復活)、ウエストランド、おいでやすこが、オズワルド、東京ホテイソン、錦鯉、ニューヨーク、マヂカルラブリー、見取り図の10組で争われ、1位おいでやすこが(658点)、2位マヂカルラブリー(649点)、3位見取り図(648点)が最終決戦に進出した(審査員7人が持ち点100で満点は700)。
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最終決戦は審査員が各組に1票ずつを投じ、第16代王者を決めた。
マヂカルラブリーは3票を集め、おいでやすこがと見取り図はともに2票だった。
【決勝ファーストラウンド得点(出番順)】
インディアンス 625点 東京ホテイソン 617点 ニューヨーク 642点〇見取り図 648点〇おいでやすこが 658点〇マヂカルラブリー 649点 オズワルド 642点
アキナ 622点 錦鯉 643点 ウエストランド 622点※〇が最終ラウンド進出