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若手漫才師日本一決定戦「M-1グランプリ2020」の決勝が20日、東京・六本木のテレビ朝日で行われ、結成13年のお笑いコンビ、マヂカルラブリーが、見取り図、おいでやすこがとのファイナルを制し、5081組の頂点に立った。
2017年の大会でマヂカルラブリーの漫才を「好みではない」「よう決勝残ったな」と酷評した審査員の上沼恵美子(65)は、ファイナルではおいでやすこがに投票。しかし、マヂカルラブリーの優勝が決まると「はい、おめでとう!」と賞金ボードを手渡しながら祝福した。
コメントを求められた上沼は「もうよかった、思った人が(チャンピオンに)なって」とマヂカルラブリーに投票しなかったにもかかわらず発言し、これには野田クリスタル(34)も「え!」と目を丸くした。続けて上沼は「違う人(おいでやすこがに票を)入れたけどや、せやけどもよかったわよね」とねぎらい、「ごめんね、3年前」と謝った。
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