落語家の林家こん平(本名・笠井光男=かさい・みつお)さんが17日午後2時2分、誤嚥性肺炎のため自宅で亡くなったことが21日、分かった。77歳だった。19日に家族葬を済ませていた。
日本テレビ系「笑点」のメンバーで、こん平さんとともに「らくご卓球クラブ」を結成・活動していた三遊亭小遊三(73)が、訃報を受けてコメントを発表。「人並み外れたスタミナにはいつも驚かされ、バイタリティに溢れた方でした」と故人をしのんだ。
コメント全文は以下の通り(全文ママ)。
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「らくご卓球クラブ」を立ち上げる(1987年)のに「手伝え」と言われ、こん平師匠が監督、私がヘッドコーチとして一緒に活動しました。
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方々へ引っ張ってもらい、世界ベテラン卓球選手権大会ではダブルスで一勝しました。(2002年スイス・ルツェルン大会)
人並み外れたスタミナにはいつも驚かされ、バイタリティに溢れた方でした。番組でも卓球でもいつも飲み過ぎで、私は二日酔いで死ぬ思いでした。