伊勢谷友介被告に有罪判決、村田裁判官「大麻との関わりは深い」

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伊勢谷友介被告に有罪判決、村田裁判官「大麻との関わりは深い」
伊勢谷友介被告【拡大】

 大麻取締法違反(所持)罪に問われた俳優、伊勢谷友介被告(44)の判決公判が22日、東京地裁で開かれ、懲役1年、執行猶予3年(求刑懲役1年)が言い渡された。
 9月8日の逮捕から3カ月半。黒のスーツに、黒マスク姿で出廷した伊勢谷被告。1日の初公判ではサイドとバックを刈り上げたツーブロックのヘアスタイルが話題となったが、この日はさらに短くしたソフトモヒカン風のスタイルで軽く一礼した後に出廷。名前を呼ばれると、「はい」と低い声で返事をし、有罪判決を言い渡されると小さくうなずいた。村田千香子裁判官に「大麻との関係はしっかり断ち切った上で今後活躍してほしいと思っています」と論されると頭を下げた。

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 起訴状によると、9月8日、東京都内の自宅で乾燥大麻4袋(計約13・17グラム)を所持した疑い。自宅からは乾燥大麻4袋(計約20・3グラム)が押収された。
 村田裁判官は「被告人が所持していた大麻の量は自ら使用するために所持する量としては多量であり、被告人が供述する大麻の使用歴も考慮すると、被告人の大麻との関わりは深い」と指摘した上で、初公判で同被告が反省の態度を示し、更生を誓ったことから執行猶予付きの判決となった。
 閉廷後、伊勢谷被告は証言台で軽く一礼するや、傍聴席の方を見向きもせずに足早に法廷を後にした。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 伊勢谷友介被告に有罪判決、村田裁判官「大麻との関わりは深い」