伊勢谷友介被告、決意のソフトモヒカン 懲役1年、執行猶予3年「自分の人生を諦めずに生きてゆきたい」

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伊勢谷友介被告、決意のソフトモヒカン 懲役1年、執行猶予3年「自分の人生を諦めずに生きてゆきたい」
9月30日、保釈されたときの伊勢谷友介被告【拡大】

 大麻取締法違反(所持)罪に問われた俳優、伊勢谷友介被告(44)の判決公判が22日、東京地裁で開かれ、懲役1年、執行猶予3年(求刑懲役1年)が言い渡された。伊勢谷被告は1日の初公判よりさらに髪を短く刈り上げたソフトモヒカンヘアで出廷。裁判官に「大麻との関係は断ち切った上で今後活躍してほしい」と論されると軽く一礼し、判決後に直筆署名入りのコメントを発表。「自分の人生を諦めずに生きてゆきたい」と誓った。
 9月8日の逮捕から3カ月半。黒のスーツに黒の高機能マスク「エリナム」を着けて出廷した伊勢谷被告。1日の初公判ではサイドとバックを刈り上げたツーブロックのヘアスタイルが話題となったが、この日はさらに短く刈り上げたソフトモヒカンヘアで更生への“決意”を示した。

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 村田千香子裁判官に名前を確認されると、「はい」と低い声で答え、有罪判決を大きく瞬きをしながら両手を前で結び、直立不動で聞き入った。
 初公判では26、27歳頃から大麻を使用し、以降も断続的に「気持ちが高ぶったときや仕事の後に使った」と明言。職業を「俳優」とし、仕事復帰は「見通しは全く立っていない」と明言した。
 同裁判官は伊勢谷被告が所持していた大麻約13・17グラムは「個人としては多量」と指摘し、「被告人の大麻との関わりは深い」と断じた上で、同被告が更生を誓っていることなどから執行猶予付き判決を下した。説諭では「大麻との関係はしっかり断ち切った上で、今後活躍してほしいと思っています」と“エール”を送るように語りかけた。
 その言葉に証言台に立った伊勢谷被告は軽く一礼。閉廷後は傍聴席を見向きもせず、スタスタと足早に法廷を後にした。
 判決後には代理人を通じて直筆署名入りのコメントを発表。ファンや関係者に改めて謝罪した上で、「事実関係につきましては裁判の中で明らかになったとおりであり、私自身この判決を受け入れる」と控訴しない意向を表明。今後については「今一度許される事があるならば、社会活動に勤しむ所存です」とし、「私が信念として持ち続けている『挫折禁止』の言葉通り、自分の人生を諦めずに生きてゆきたい」と更生を約束した。
 事件を受け、来年5月21日公開の出演映画「いのちの停車場」(成島出監督)などは協議した結果、予定通り公開することが決定。執行猶予付きの判決で早期の俳優復帰の可能性もあるが、これまで何度も“挫折”していただけに信念を貫き通すことができるのか-。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 伊勢谷友介被告、決意のソフトモヒカン 懲役1年、執行猶予3年「自分の人生を諦めずに生きてゆきたい」