成島出監督、伊勢谷友介被告にエール「才能をもう一度スクリーンで見られたら」

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!

オタクエンタメニュースです!
アイドルからアニメや声優、マンガ、ゲームを網羅するオタクのニュースを配信しています。
気になる話題のニュースや芸能の最新ニュースを掲載中!

今回の最新ニュースはこちらです!!

成島出監督、伊勢谷友介被告にエール「才能をもう一度スクリーンで見られたら」
伊勢谷被告に復帰のエールを送った成島監督=東京・銀座【拡大】
その他の写真(1/2枚)

 東映の2021年ラインアップ発表会見が22日、東京・銀座の本社で行われ、来年5月21日公開の映画「いのちの停車場」でメガホンを執った成島出監督(59)が出席。同作に出演し、大麻取締法違反で有罪判決を受けた俳優、伊勢谷友介被告について言及した。
 伊勢谷被告の判決公判は、会見中に東京地裁で開かれ“ニアミス”。成島監督は、同被告について「初めて一緒に仕事をしたが、好きな俳優。このままだともったいない」と吐露し、「才能をもう一度スクリーンで見られたら」とエール。主演女優、吉永小百合(75)との関係にも触れ、「吉永さんもすごく気に入って『ファンになっちゃった』と言っていた。撮影現場で2人の波動が合っていた」と悔やみきれない表情だった。

googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });

 また、先月18日に死去した東映グループ会長の岡田裕介氏(享年71)とは同作の陣頭指揮を執っていた。亡くなる2日前に会ったといい、「岡田会長は吉永さんの映画を撮るときにいつも一生懸命すぎて、過労でどこか悪くしてしまう。今回は『無事にゴールしたね』と言っていた矢先に…。完成作品を見てもらえず本当に残念」と言葉少なだった。
 来年公開の「孤狼の血II(仮)」を手掛ける白石和彌監督(46)は「9月に衣装合わせの現場で岡田会長から『頼むな』と言われ、『やってやりますから見ていてください』と言っていたのに」と無念そうだった。
 ◆新作映画18本を紹介
 東映はこの日、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」(来年1月23日公開)や「老後の資金がありません!」(公開日未定)など新作18本を紹介。手塚治社長(60)は来年の創立70周年に向け、「これからも魅力ある作品作りをしていきたい」と約束。大ヒット中のアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」については「他社の作品ですが、お客さまが映画館で作品を見る喜びを取り戻した」と映画人として喜んでいた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 成島出監督、伊勢谷友介被告にエール「才能をもう一度スクリーンで見られたら」