人間国宝の歌舞伎俳優、尾上菊五郎(78)が22日、東京都内で行われた国立劇場「通し狂言『四天王御江戸鏑(してんのうおえどのかぶらや)』」(来年1月3~27日)の取材会に出席した。
10年ぶりの再演に「評判がよかったので面白く作り上げる」と意欲。毎年、時事ネタを取り入れており、「10年前はAKBや船上のカメラマンが出てきたりしたが、来春はどうしましょうか」とニヤリ。劇中で土蜘蛛退治をすることから報道陣が「鬼を倒す『鬼滅の刃』のネタを期待できる?」と質問すると、「い~ね。使わせてもらおうかな」と即決していた。
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