NHK大阪放送局は24日、2021年度後半に放送する連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のヒロインに俳優の上白石萌音(22)、深津絵里(47)、川栄李奈(25)の3人を選んだと発表した。
物語は戦前から令和の時代まで、ラジオ英語講座とともに歩んだ親子3世代を描き、上白石は大正時代生まれの安子、深津はその娘るい、川栄はるいの娘ひなたを演じる。
NHKによると、上白石と深津は連続テレビ小説初出演。ヒロインが3人になるのは初めてという。上白石は「出演はずっと大きな目標でした。皆さまの朝を明るく照らせますよう、誠心誠意務めます」とコメントした。
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脚本は連続テレビ小説「ちりとてちん」などを手掛けた藤本有紀さん。京都、大阪、岡山が主な舞台となる。