今年NHKの連続テレビ小説「エール」に主演した窪田正孝(32)が、25日放送の「全力!脱力タイムズ」(金曜後11・0、フジテレビ系)に初出演する。
西野亮廣(キングコング)製作総指揮・脚本・原作で話題の「映画 えんとつ町のプペル」(25日公開)で主人公・プペルの声も演じる窪田が、お笑い芸人の陣内智則とともに登場。オープニングでは、解説員の出口保行、岸博幸両氏が「『エール』が大好きだった」と窪田に会うことができた喜びを熱く語り始めるが、途中から陣内が肩身の狭い思いをする。
特集テーマ「日本の夫婦は今!?炎上覚悟!不倫問題を陣内智則が語り尽くす!」では、陣内が自らの実体験を踏まえた“不倫専門家”として事前にインタビューを受けるが、本人だけが「企画内容を全く聞かされていない」と激しく動揺。そんな中、女優の水川あさみと昨年結婚したばかりの窪田を不愉快にさせる一幕も。滝沢カレンがナビゲートする「THE美食遺産」が終わったあとも「今日はどえらいクリスマスやぞ」と陣内の嘆きがスタジオ中に響き渡る。
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });
収録後、窪田は苦笑いしながら「あ、すみません。今、本当に脱力しちゃってるんで…」とすぐにコメントも出せないほど。「即興でアドリブに対応しなきゃいけないし、話が四方八方に飛んでいくので本番中はずっと耳がダンボ(笑)」と感想を言い、笑いを必死で堪えたことで「この経験は役者として今後の強みになるんじゃないか」と自らに期待。「25日の夜、この番組を見ていただいたらいろんな意味で忘れられないクリスマスが過ごせるんじゃないかと思う(笑)。ぜひ“全力”で楽しんでいただけたらうれしい」と視聴者へのメッセージも忘れなかった。