ジャニーズの男性4人組、ふぉ~ゆ~の辰巳雄大(34)が24日、大阪市内で主演舞台「ぼくの名前はズッキーニ」(来年2月28日~3月14日=東京・よみうり大手町ホール、3月19~21日=クールジャパンパーク大阪 TTホール)の取材会を行った。
原作は2002年にフランスで発刊され、世界各国でベストセラーになった同名小説。16年にはアニメ映画化され、第89回米アカデミー賞の長編アニメーション部門にノミネートされたが、今回は世界初の舞台化。事故で母を亡くし、養護施設で暮らす主人公の少年・ズッキーニ(本名イカール)が仲間と前向きに生きる姿を音楽劇で描く。「自分の役者人生が変わるんじゃないかという作品。2021年一番おもしろい演劇にしたい」と気合十分でアピールした。
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舞台やドラマなどの活動に加え、同グループの福田悠太(33)とお笑いコンビ「つ~ゆ~」を組み「M-1グランプリ」にも挑戦し、今年は2回戦敗退。20日に行われた決勝ではマヂカルラブリーが優勝したが、「プロの芸人さんのお客さんを楽しませる力はすごい。もし自分が決勝の舞台に立てるスキルを身に着けたなら演劇ももっと盛り上げられる。来年もチャレンジしたい」と意欲的だ。「さらに(A.B.C-Zの)河合郁人とか捕まえてエントリーするのもありかな。ジャニーズモノマネ漫才みたいな」と夢プランもブチ上げた。