舞台「両国花錦闘士(りょうごくおしゃれりきし)」(大阪・新歌舞伎座、来年1月5~13日)に主演するジャニーズJr.の原嘉孝(25)が25日、大阪市内で取材会を行った。
岡野玲子の同名相撲マンガを舞台化。主人公のやせ形美形力士、昇龍の兄を演じる予定だったが、主演の伊藤健太郎(23)が10月にひき逃げ容疑で逮捕されて降板したのを受け、代役に抜擢(ばってき)された。
もともと、「ジャニーズは細マッチョっていうイメージが僕の性格に合わず、ムキムキになりたい自分がいた」ことで2月からトレーニングを開始して約8キロ増量。事務所の滝沢秀明副社長(38)には「そんなに鍛えてどうすんの?」と首をかしげられていた。
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しかし、今回の主役ゲットで「仕事につながっただろ!」とニヤリ。23日が千秋楽だった東京公演も「胸を張ってセンターに立てた」という。
「楽屋に来てくれた滝沢君にも『仕上がってるね』って言われて、一安心でした。『職業、消防士?』って言われるくらい、もっともっと大きくなりたい」。目指すはジャニーズ初の体格俳優!?