今年の「第７１回ＮＨＫ紅白歌合戦」で４年連続で総合司会を務めるお笑いコンビ、ウッチャンナンチャンの内村光良（５６）が２５日放送のＮＨＫ「あさイチ」（月～金曜前８・１５）の「プレミアムトーク」に生出演。今年の紅白について「怖いです」と心境を吐露した。
お笑いコンビ、博多華丸・大吉の博多大吉（４９）から、史上初の無観客で行われる今年の紅白について問われると、内村は「怖いです」とポツリ。「お客さんいないですから。どうすんだろう？って感じですね。本当にお客さんいない所でやるんだって思うと、すごく全く勝手が違う、今までと違う緊張感があります。審査員の方もきっと遠いでしょうし、密になれないのがどうなることやらって感じですね」と首を傾げた。生放送が苦手という内村は「紅白は毎回トイレでエズいていますよ」と振り返り、博多華丸・大吉に「よく２人（生放送を）毎朝できるよね」と感心。
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続けて「お笑いをやっていると怖いじゃないですか？ お客さんの笑いが一切来ないっていうのが。手応えのない中、どうやるんだっていう。あと、お客さんの拍手とか歓声で盛り上がり、臨場感って出てくるじゃないですか？」と不安を口にしたが、「いかにカメラを通して熱を伝えるかっていうのが一番大事になってくるのかなって思う」と意気込んだ。