国民的グループ、嵐が２５日、テレビ朝日系音楽特番「ミュージックステーション ウルトラ ＳＵＰＥＲ ＬＩＶＥ２０２０」に生出演した。
大みそかの活動休止前最後のＭステ出演で、６６組の豪華アーティストが勢ぞろいした６時間超に及んだ放送の終盤に登場。松本潤（３７）は「クリスマスらしい曲を選びました」と語り、５人で選曲した「Ｗｈｅｎｅｖｅｒ Ｙｏｕ Ｃａｌｌ」「迷宮ラブソング」「Ｂｉｔｔｅｒｓｗｅｅｔ」のスペシャルメドレーを熱唱した。
嵐はデビュー１カ月前の１９９９年１０月８日にＭステ初登場で、この日が１４０回目の出演。それぞれが思い出を語った。
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櫻井翔（３８）は「Ｊｒ．の頃から出させていただき、ありがたい」と感謝。松本は「テレビ朝日のスタッフさんから、１回目の出演からこの間までをまとめた映像をいただきました」と喜んだ。
二宮和也（３７）は「（テレ朝内の）階段に並んでタモリさんに『おはようございます！』と言っていた」としみじみ。リーダーの大野智（４０）は「あのとき俺、１４歳で今、４０歳ですよ！」と笑わせつつ、「噛み締めてパフォーマンスしたい」と力を込めた。
相葉雅紀は前日の２４日が３８歳の誕生日。司会のタモリ（７５）に祝福され、「３８歳になりました」と照れ笑い。パフォーマンス後、松本が「ハッピーメリークリスマス！」と叫び、ファンに忘れられないプレゼントを届けた。