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俳優、窪田正孝(32)と女優、芦田愛菜(16)が25日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで声優を務めたアニメ「映画 えんとつ町のプペル」(廣田裕介監督)の初日舞台あいさつに、原作絵本を手掛けたお笑いコンビ、キングコングの西野亮廣(40)らと登壇した。
ゴミから生まれたゴミ人間、プペル(窪田)と空を見上げ星を信じ続ける少年、ルビッチ(芦田)の物語。
クリスマスらしい真っ赤なワンピース姿で登場した芦田は「(24日夜の初日最速上映で)スタンディングオベーションがあったという話を聞いてうれしかった。映画はプペルとルビッチの友情、関係が素敵。私もそういう友達を大事にしたいし、友達について考えさせられる、心に響く作品」と太鼓判を押した。
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窪田は「何回でも見られる作品。愛菜ちゃんが素晴らし過ぎて僕は頭が上がりません」と芦田の熱演に感動し、西野も「プペルとルビッチの声に嘘くささがあるとメッセージが届かない。芦田さんはルビッチ、窪田さんはピュアな方でむちゃくちゃいい」と2人を大絶賛した。
また、「来年チャレンジしたいこと」を聞かれ、西野はカジサックの名前でユーチューバーとして大成功した相方、梶原雄太(40)を意識し、「YouTube一本で、ニシサックでいきます」と宣言。窪田は「キャンプ」と回答し、「周りでキャンプやる人が増えている。サバイバルに強くなりたい」と説明。芦田は「ラジオ番組で葉書を読んでもらう」と記し、「ラジオネームを読まれるのがうらやましい」と意外な願望で沸かせた。
ほかに女優、小池栄子(40)、男性アイドルグループ、JO1のメンバーの大平祥生(20)も出席し、全国109の劇場に中継された。