人気グループ、A.B.C-Zが26日、東京・EXシアター六本木で単独ライブを開催した。
22日からこの日までの9公演で計8000人を動員。昨年9月7日の静岡公演以来472日ぶりの有観客ライブで、お笑いタレント、江頭2:50(55)が作詞した新曲「頑張れ、友よ!」など28曲を熱唱した。
河合郁人(33)はジャニーズ事務所の先輩俳優、木村拓哉(48)から譲り受けたアコースティックギターでSMAPの名曲「夜空ノムコウ」のサビを弾き、メンバー4人が歌唱。本格的な練習期間は1カ月だが、「木村さんにライブで弾くと宣言したらマジなトーンで『有言実行ね』と言われ、すごく緊張した」と振り返った。
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5人は恩師である故ジャニー喜多川さんの楽屋を使用。橋本良亮(27)は「コロナ禍にライブを楽しむ罪悪感はあるけど、ジャニーさんに『少しは楽しんでもいいよね?』と言って、感謝の気持ちを忘れずにやった」と胸を張った。