大みそかの「第７１回ＮＨＫ紅白歌合戦」（後７・３０）のリハーサルが２９日、東京・渋谷のＮＨＫホールで行われた。
２５回出場の天童よしみ（６６）は「あんたの花道～腹筋太鼓乱れ打ちＳＰ～」を熱唱。初出場のＳｎｏｗ Ｍａｎとコラボ予定だったが、同グループは新型コロナウイルス感染で無念の辞退。 共演を期待していただけに落胆の表情だったが、リハではＳｎｏｗ ＭａｎにかわってジャニーズＪｒ．の美少年と少年忍者が腹筋を駆使した迫力満点の太鼓演奏を披露。天童は「非常にすごいパフォーマンスで、本番はもっとすごいことになる」と感激していた。
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一方、Ｓｎｏｗ Ｍａｎのひとりから手紙をもらったとも告白。そのメンバーは、祖母が天童のファンで自身も幼少のころから憧れの存在とした上で「悔しくて残念で、ぜひリベンジして共演させてほしい」などと書かれていたという。天童は「ピュアですばらしい心に打たれました」と本番での熱唱を約束した。
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