嵐は日本レコード大賞に新設された特別栄誉賞を受賞。ジャニーズ事務所の受賞は、2010年に歌手、近藤真彦(56)が「心 ざんばら」で最優秀歌唱賞に輝いて以来10年ぶりで、番組での歌唱も10年ぶりとなった。
舞台に登場したリーダーの大野智(40)は「信じられない、特別栄誉賞なんて…」と恐縮。あす31日で活動休止となることに櫻井翔(38)は「2年くらいをかけて感謝の思いを伝えてきました。『ありがとう』って言っていただく機会も多くて、感謝でいっぱいです」と振り返った。ステージでは5人が自ら選曲した「果てない空」「Love so sweet」「A・RA・SHI」の人気曲メドレーを披露した。
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同賞は日本レコード大賞実行委員会が今年新設したもので、音楽文化の発展に多大な貢献をもたらした人物に贈られる。嵐は1999年のデビューから21年間で、さまざまな受賞歴と数々のヒット曲を持ち、7年連続10度の5大ドームツアーを成功させるなど音楽界に貢献。音楽活動と並行してドラマや映画、バラエティーなどでも個々が活躍し、国民に愛され続けてきた。こうした功績から唯一無二の音楽賞の受賞が決定した。