国民的グループ、嵐が30日、TBS系「第62回輝く!日本レコード大賞」に初出演した。新設された特別栄誉賞を受賞し、デビュー曲「A・RA・SHI」など3曲のメドレーを熱唱。松本潤(37)は来年に向けて「形は変わるが、前を向いて進む」と誓った。この日、大みそか午後8時開始の生配信ライブが、深夜0時直前までは及ばないことを発表。31日、5人はついに“最後の1日”を迎え、全力で嵐を巻き起こす。
活動休止を目前に控えた嵐の歴史に、新たな1ページが加わった。
5人は音楽文化の発展に多大な貢献をもたらしたとして、レコ大の特別栄誉賞を受賞。30日の生放送では、過去の歌唱映像や松本が2005年に出演したTBS系「花より男子」の名場面が流れた後、事前収録のインタビューで心境を語った。
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リーダーの大野智(40)は受賞に「信じられない」と感激。二宮和也(37)は「絶対出ようねと言っていた」とレコ大出演が5人の念願だったと明かした。
相葉雅紀(38)はグループ活動のターニングポイントを聞かれ、「僕は出ていないけど、『花より男子』」と苦笑い。嵐は年内いっぱいで活動休止するが、松本は「形は変わるけど、これからも前を向いて進んでいく」と約束。櫻井翔(38)は「来年以降も嵐の音楽を愛していただけたら」と願っていた。
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