第62回日本レコード大賞(主催・日本作曲家協会)の最終審査会が30日、東京・新国立劇場で行われ、歌手のLiSA(33)が「炎(ほむら)」で大賞に輝いた。メジャーデビュー10年で初の戴冠。
同曲は興行収入324億7000万円で国内興収歴代1位となった映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の主題歌。テレビアニメのオープニング曲で、昨年発売の「紅蓮華」との相乗効果で大ヒットした。
LiSAは同日深夜、ツイッターで受賞を報告。「名前を呼ばれた瞬間、これまでの色んな景色や顔が浮かびました。皆と一生懸命歩いてきたからいただけた賞です。この先も私たちに最高な未来がありますように。今日もいい日だっ!」と感謝を記した。
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LiSAの快挙を鬼滅ファミリーも続々と反応。「鬼滅の刃」公式アカウントは受賞を伝える投稿を引用し「LiSAさん、おめでとうございます!」とツイート。
主人公・竈門炭治郎(かまど・たんじろう)役の声優、花江夏樹(29)は「おめでとうございます!!」、炭治郎の妹・禰豆子(ねずこ)役の鬼頭明里(26)も「LiSAさん…おめでとうございます…」とツイッターで祝福した。