2020年大みそか、嵐は伝説になった。
大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤。
5人は午後8時から東京ドームで生配信ライブ「This is 嵐 LINE 2020.12.31」に出演。9時半ごろにライブを中断。NHK紅白歌合戦でテレビで見守るファンに歌とメッセージを「カイト」「君のうた」「Happiness」を届けた。
「あと2時間あまりで年が明けて、僕たちの嵐がいったんやみます。嵐が去った後に虹がかかった美しい空が、どうか皆さんの前に広がりますように。明けない夜はないと信じて」
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });
松本潤は、紅白の間奏時に、こうメッセージを残した。ファンと21年間を歩んだ国民的グループは、いったん足を止める。走るのに疲れたら歩く。歩くのに疲れたら休む。そして休むのに疲れたら…。明けない夜がないように、いつか、歩みを始める日が来ることだろう。
◇
元日付のサンケイスポーツでは、嵐が駆け抜けた21年間、この大みそかを、多くの写真と記事で振り返ります。12月21日から12日にわたり嵐を特集したサンスポ。ぜひ手にとってください。