国民的アイドルグループ、嵐が2020年12月31日午後8時から、東京ドームで活動休止前ラストライブを開催。同11時まで3時間、5人は渾身の全28曲を歌い踊り、全国に生配信された。途中、NHK紅白歌合戦の生中継をはさみ、テレビとネットの異例ともいえる“リレー中継”が実現した。
嵐はライブ中盤の午後9時40分頃、配信を中止して東京ドームからNHK紅白歌合戦に中継出演。「嵐×紅白2020スペシャルメドレー」と題して「カイト」「君のうた」「Happiness」を熱唱した。
松本潤(37)は「カイト」の間奏時に「あと2時間あまりで年が明けて、僕たちの嵐がいったんやみます」と感慨深げ。「嵐が去った後に虹がかかった美しい空が、どうか皆さんの前に広がりますように。明けない夜はないと信じて」と熱いメッセージを届けた。
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二宮和也(37)は「紅白をごらんの皆さん、21年大変お世話になりました。まだまだお世話になります!」と“再会”を約束。総合司会のウッチャンナンチャン・内村光良(56)は「また5人そろった姿をみんな待ってるから」と5人にエールを送った。
また、午後11時45分から放送されたフジテレビ系「日本中に元気を!!ジャニーズカウントダウン2020-2021~東京の街から歌でつながる生放送~」では、深夜0時半頃から4分にわたり生配信ライブのダイジェスト映像が流れた。