元NHK福岡放送局の契約キャスターで、現在はフリーアナウンサーとして活躍する宮脇美咲(27)が、今月16日に福岡放送局時代の8歳年上の先輩ディレクター(35)と結婚することが2日、分かった。
2019年3月に福岡放送局を卒業後から、真剣交際に発展。現在は東京の芸能事務所、生島企画室に所属するため、東京-福岡間886キロの遠距離恋愛を経てゴールにたどり着いた。
「コロナ禍の中、自分の周りにいた人の中で、この人だ! 一緒にいたい!という気持ちになりました」
16日当日は宮脇が福岡に飛び、2人で市役所に婚姻届を提出する予定。ただ、新型コロナウイルス拡大に伴い緊急事態宣言が発出され、移動できなくなった場合は延期するという。
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生島企画室会長のフリーアナウンサー、生島ヒロシ(70)は「彼女のアナウンサーとしての資質は素晴らしい。結婚を機に、さらなる飛躍を期待しています」とエールを送った。2人は婚姻届を提出後も当分の間は仕事を優先し、東京と福岡で別々に暮らす予定だという。