コロナ禍で初詣などの外出を控え、例年より在宅率が上がった中で迎えた昨年の紅白。「今こそ歌おう みんなでエール」をテーマに、平均世帯視聴率が2年ぶりに40%台をマークした。
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クライマックスに向け視聴率が上昇する第2部は40・3%。2部制となった1989年以降、ワーストだった前年2019年の37・3%から3ポイントアップした。近年は40%ラインが評価の目安とされ、今回は放送71回の国民的音楽番組の底力を見せた。
ちなみに第1部(後7・30~8・55)は前年から0・5ポイント減の34・2%。今回から新たにリアルタイム視聴の到達人数も発表され、1部が5519・2万人、2部が6579・6万人と推計された。
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